秋は肺の季節③ 季節の変わり目こそ免疫力UP!

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前回は、夏に間違った過ごし方をすると秋に疲れがたまって病気になるとお話ししました。

具体的に夏の間違った過ごし方は下記の三つ。

①汗をかき過ぎタイプ

夏は汗をかく季節ですが、さらにサウナや過剰な労働で汗をかき過ぎると、体の水分量(津液と言う)が減ってしまいます。
水分とともに体のエネルギー(気)も一緒に減ってしまうので、その結果様々な症状が出ます。

汗をかき過ぎる→エネルギーが漏れ出てしまった状態(気虚)→気が不足すると、温めるエネルギーが足りなくなり寒がりになる(陽虚)
水分量足りなくなって身体を冷やすエネルギーが不足する→暑くてのどが渇く、寝つきが悪い、など(陰虚)

②汗を発散が不十分なタイプ

夏の間は汗をかくのが自然な状態です。
夏にかくべき汗をかかないまま秋になって朝夕涼しい時を迎えると、
体表の汗腺がさらに閉じて、気化できなかった余分な熱が体内にこもります。その結果、微熱、あるいは気管支炎、風邪症状でなんとなくだるいなどの症状が起こります。

夏に熱中症はこのタイプです!
最近ではクーラーの影響で汗腺の開閉機能が低下して自分の体の温度調節がきかなくなって気化できず熱がこもり熱中症になります。
だいぶ涼しくなった今は、痰や咳や微熱、などの症状が出やすいです。

③冷房や冷たい物の食べ過ぎのタイプ

まさに冷たいものを食べ過ぎて、体の内臓機能が低下して起こる病気、風邪、冷え、むくみ、寒熱の調整ができずに頭がのぼせて足が冷えるなど様々な症状を引き起こします。
身体の中から温めて寒を追い出す必要があります。

体は様々な症状を起こして体内の不均衡を調節してくれているわけです。
季節の変わり目は、とくに体が衣替えする季節。
この時期に適切な処置をして、出た症状を上手にデトックスすることで、むしろ免疫力が上げるチャンスにもなります!

そのまま放っておかないで~、鍼灸で免疫力アップ!自分の体をいたわりましょう。自宅でできる養生や食事もご指導していますよ☆